
フィリピン人技能実習生を受け入れる企業の方から、「来日前教育はどこまで行われているのか?」「日本語は本当に通じるのか?」といったご質問をよくいただきます。
実際に、技能実習が順調に進むかどうかは、入国前の日本語教育・生活教育の質に大きく左右されます。
来日前に十分な準備ができていないと、配属後に苦労するのは実習生本人であり、それを支える監理団体職員や受け入れ企業にも負担がかかります。
本記事では、フィリピン人技能実習生の来日前教育の重要性と、グローバルアクティブ事業協同組合が行っている取り組みについて詳しくご紹介します。
来日前教育とは
来日前教育とは、技能実習生が日本に入国する前に受ける日本語・生活習慣・文化・仕事に関する基礎教育のことです。
単に日本語を覚えるだけではなく、
・ 日本の生活ルール
・ 日本人の考え方や価値観
・ 職場での礼儀・マナー
・ 仕事で使う道具や用語
などを事前に理解しておくことで、来日後の戸惑いやトラブルを大きく減らすことができます。
なぜ来日前の日本語教育が重要なのか
配属後に「一番苦労するのは実習生本人」
日本語が十分に理解できないまま配属されると、
・指示が理解できない
・何度も聞き返せず、わかったふりをしてしまう
・ミスが増え、自信を失う
といった状況に陥りがちです。
結果として、精神的なストレスを抱えるのは実習生本人であり、それをフォローする組合職員や企業側の負担も増えてしまいます。
日本語+生活・文化理解が不可欠
日本で円滑に働くためには、日本語の単語や文法だけでなく、
・日本人の特徴(遠回しな表現、空気を読む文化)
・あいさつや返事の重要性
・時間や約束を守る意識
・報告・連絡・相談(ホウレンソウ)
といった 日本独特の文化理解 が欠かせません。
これらは、監理団体としての実体験・現場経験がなければ教えきれない部分です。
グローバルアクティブ事業協同組合の来日前教育体制
入国前講習は3〜4ヶ月
グローバルアクティブ事業協同組合では、フィリピン人技能実習生に対し、入国前3〜4ヶ月の講習期間を設けています。
短期間の詰め込み教育ではなく、段階的に理解を深めることで、確実な定着を目指しています。
直営の日本語学校での教育
来日前教育は、当組合が直接経営する現地法人GLOBAL ACTIVE BUSINESS JAPANESE TRAINING CENTER CORPにて実施しています。
この学校では、
・日本語の基礎教育
・日本での生活習慣
・日本人の考え方・行動様式
・職場で使う道具や用語
を、実習生のレベルに合わせて丁寧に指導しています。
組合職員が現地に赴き直接指導
日本語の基本教育は現地の先生方が担当しますが、本当に重要な部分は、組合職員が現地に赴き直接講習を行っています。
それは、
・日本で実際に起きたトラブル事例
・日本の職場で求められる姿勢
・「こうすると上手くいく」「こうすると苦労する」という実体験
といった、机上では学べない内容です。
監理団体経験者が講師を務める安心体制
当校の校長先生および講師陣は、
・監理団体の職員を兼務
・日本で技能実習生を直接サポートしてきた経験
・実際に技能実習生を経験した講師も在籍
という強みを持っています。
日本での「大変さ」も「成功のポイント」も理解しているからこそ、実習生の目線に立った教育が可能です。
来日前教育が実習成功のカギ
来日前教育をしっかり行うことで、
・配属後のコミュニケーションがスムーズ
・仕事の理解が早い
・実習生の不安が少ない
・トラブルやミスが減る
といった効果が生まれます。
これは結果として、受け入れ企業・実習生・監理団体のすべてにとってプラスになります。
まとめ
フィリピン人技能実習生の来日前教育は、単なる日本語学習ではありません。
・日本語教育
・日本の生活習慣
・日本人の特徴・考え方
・職場での礼儀やコミュニケーション
これらを 実体験に基づいて教えることが、実習成功の最大のポイントです。
グローバルアクティブ事業協同組合では、直営の日本語学校と現地での直接指導により、実習生が安心して日本でスタートできる体制を整えています。
フィリピン人技能実習生の受け入れをご検討中の企業様は、ぜひ安心して当組合にご相談ください。


